ワンオペでのお風呂タイム、毎日どう乗り切っていますか？
子どもがまだ小さいうちは、お風呂一つとっても親にとって大きな負担ですよね。自分一人でと考えるだけで、ため息が出てしまうママやパパも多いはず。
子どもを安全にお風呂に入れ、機嫌を取って、体を洗って…ワンオペで余裕がないし、お風呂の時間がストレス…。
しかし、少しの工夫と便利グッズを取り入れるだけで、驚くほどスムーズに進むようになります。
この記事では、ワンオペお風呂を乗り越えるためのポイントや手順、さらに役立つグッズをご紹介します。
忙しい毎日でも少しでも楽になり、親子で楽しいお風呂タイムを過ごせるヒントを見つけてください！
ワンオペお風呂のポイントは？
１人で子どもをお風呂に入れるのって、すごく大変…。世のママ達はどうしてるんだろう？
ワンオペでお風呂をスムーズに進めるためには、準備・手順・工夫の3つがポイント！
「ワンオペでのお風呂は毎日が戦い」というママも多いですよね。でも、小さな工夫を積み重ねることで、負担を減らすことは可能です。
- 事前準備の徹底
- 手順を決める
- 少しの工夫で負担を軽減
最初は難しく感じても、少しずつ慣れていきましょう。
1. 事前準備を徹底する
ワンオペでお風呂をこなすためには、事前準備がカギです。
- タオルやパジャマ、おむつなどはすぐ手に取れる場所に用意
- お風呂前に子どもが機嫌よく過ごせるよう、軽くおもちゃで遊ばせたり、テレビを見せたりする
- 赤ちゃんの場合は、ベビーバスやバウンサーなどを用意しておくと安心
この他にも、お風呂で遊べるおもちゃを用意したり、自分自身の着替えも準備しておきましょう！
バスローブのような着るタイプのバスタオルを用意しておくと、体をふく手間が省けて便利ですよ！
2. 手順を決めておく
慌てず進めるためには、手順をあらかじめ決めておくとスムーズです。
例えば、以下の流れを参考にしてみてください！
- 子どもを先に洗い、安全な場所（バスチェアやバスタオル）で待たせる
- 自分を手早く洗う
- 一緒に湯船でリラックスする
冬の寒い時期は、先に自分が洗い次に子どもの服を脱がせて洗うという順番にすると、風邪をひかせてしまう心配は減りますね！
ルーティン化することで、無駄な動きを減らせますよ♪
お風呂の手順を早く知りたいあなたは、こちらから！
3. 工夫で負担を軽減する
ワンオペの負担を減らすには、便利グッズの活用や環境を整える工夫が大切です。
浴室内に赤ちゃん用のおもちゃを置くことで、遊びながら待ってもらえますよ。また、お風呂タイマーやお湯の温度設定が簡単な機能を使えば、余裕が生まれます。
時間がないときは、シャワーだけで済ませる日があってもOK！完璧を目指しすぎないこともポイントです。
清潔を保つために毎日お風呂に入れてあげたいけど、どうしても大変なときは、濡れたタオルなどで拭いてあげるだけでもOK！くらいの気持ちで大丈夫ですよ。
ワンオペお風呂のポイントは準備、手順、工夫の3つに集約されます。この3つを実践することで、毎日のお風呂時間をよりスムーズに、ストレスなく進められるようになります。
ワンオペお風呂の手順を解説
ワンオペお風呂は「準備→洗う→湯船→後片付け」の4ステップで効率よく進めましょう。
それぞれ手順を詳しく解説していきますね。
1. 準備は「全てを手の届く範囲に」
ワンオペお風呂では、準備が手際よく進めるための基盤となります。
- 着替え、タオル、おむつ、保湿クリームなどを一カ所にまとめておく
- お風呂場には、滑り止めマットやバスチェアを用意
- おもちゃや絵本なども近くに置いておけば、子どもを待たせる際に役立つ
お風呂に入ってから「あれが無い！」とならないように、準備はしっかりしておきましょう！
普段から【お風呂セット】として、かごなどにひとまとめにしておくと、準備の時間を省けるうえに準備忘れも無くなりますよ。
2. 子どもを先に洗う
子どもを安全に洗う手順を決めることで、無駄なく進められます。
- 子どもを抱えながら、シャワーで体を流す（バスチェアを使用するとさらに楽）
- 石けんや泡で全身を洗うときは、声をかけながら進めるとスムーズ
- 洗い終わったら、子どもを一時的にタオルで包んで安全な場所に移動
機嫌が悪くなる前に、子ども先に洗ってしまう方がスムーズに進むことが多いです。
ただ寒い時期は順番を入れ替えるのも有りですね。自分に合った順番で進めていきましょう！
3. 自分を洗い、湯船で一緒にリラックス
子どもをタオルやおもちゃで遊ばせながら、自分の体を手早く洗うのがポイントです。
自分が洗い終わったら、一緒に湯船に入ってリラックス♪この時間は、子どもとのスキンシップを大切にしましょう。
子どもも順番がわかってくると待っていてくれるようになることもあります。すると自分を洗う時間が、十分に確保できるようになりますよ！
4. 後片付けは手早く
お風呂上がりの後片付けはできるだけ簡単に済ませましょう。
まず子どもを素早く着替えさせて、保湿ケアを行う。子どもの機嫌を保つために、好きな音楽や動画を流しておくのも◎。
自分の着替えは最後に行いましょう。
バスローブや濡れたまま着られる、タオル地のワンピースなどがあると便利ですね！
またお風呂に入る前に、子どもの体を拭くバスタオルを広げて用意しておくと、スムーズですよ。
ワンオペお風呂の工夫で負担軽減
ワンオペお風呂は「一人でやらなければ」というプレッシャーを感じがちですが、便利グッズを取り入れたり、手順を決めておくことで効率化できます。
- バスローブを用意すると、子どもを先に着替えさせても自分が冷えずに済む
- タイマーや目覚ましを活用し、「この時間までに終わらせる」とルーティン化するのも効果的
- ベビーチェアやおもちゃを用意しておくと、子どもがグズらずにすむ
以上の手順を守ることで、ワンオペのお風呂がもっとスムーズになり、親子で楽しい時間を過ごせるようになります。
次にお風呂で役立つグッズを紹介していきます。ワンオペでのお風呂が、楽になるかもしれませんよ♪
ワンオペお風呂でお役立ちグッズ7選
ワンオペお風呂を楽にするには、安全・効率・子どもの機嫌を保つグッズを活用するのがポイントです。
これらのグッズを使えば、ワンオペお風呂の負担を軽減しつつ、安全で楽しい時間を作ることができるはず！
初めてワンオペでお風呂に挑戦する場合でも、安心して進められるようになるでしょう。
1. バスチェア
まだ自力で座れない赤ちゃんには必須アイテム。安全に座らせながら、自分の手が空くのでお世話がスムーズになります。
2. 防水おもちゃ
お風呂中に子どもが退屈しないよう、防水のおもちゃは大活躍。
カラフルなバストイや音の鳴るおもちゃを用意しておくと、気を引きやすくなります。
3. バスローブ
お風呂上がりの寒さ対策として、親子で使えるバスローブがおすすめ。
子どもをタオルで包んだ後、自分もすぐに羽織れるため冷え防止に最適です。
4. 滑り止めマット
浴室内での転倒防止に役立ちます。
特に小さな子どもが歩き始めた時期には、滑りやすい床をカバーする必需品です。
5. 吸盤フック付きおもちゃ収納
お風呂後の片付けを楽にするには、吸盤フック付きのネットや収納が便利です。
• 湯切りも簡単で、おもちゃを乾かしながら整理できます。
6. ベビーソープディスペンサー
片手で操作できるディスペンサーがあれば、子どもを抱えながらでも石けんを使いやすくなります。
泡タイプだと時短にもつながります。
7. 防水時計やタイマー
時間管理をサポートしてくれる便利アイテムです。
入浴時間を可視化することで、効率よくお風呂を終えられます。
お役立ちグッズ7選を上手に活用し、ワンオペお風呂を効率化しながら親子でリラックスできる時間を作りましょう！
まとめ
ワンオペお風呂を乗り越えるためには、事前準備や手順の工夫、便利グッズの活用がポイントです。
特に、バスチェアや防水おもちゃなどのアイテムを取り入れることで、安全性と効率を確保しながら、子どもの機嫌を保つことができますよ。
また、手順をあらかじめ決めておけば、慌てることなくスムーズに進めらることも！
「一人で全部やるのは大変…」と感じるかもしれませんが、小さな工夫を積み重ねることで、負担を軽減し、親子でリラックスできる時間を作ることができますよ。
毎日のお風呂タイムが少しでも楽になるよう、ぜひ今回の記事の内容を試してみてください！
コメント