毎日バタバタで、もっと効率よく家事をこなせないかしら?
毎日仕事と育児を両立するワーママにとって、家事はできるだけ効率よくこなしたいものですよね。
仕事から帰ってもやることがたくさんあると、気持ちに余裕がなくなりがちです。朝もバタバタし、夜は寝る前に片付けや翌日の準備に追われる毎日…。
この記事では、忙しいワーママが実践しやすい「家事効率化」や「時短テクニック」を紹介していきますよ。
朝や夜のルーティンを少し工夫するだけで、家事の負担が軽減され、毎日がスムーズに進むようになります。家事を効率化して、もっと自分の時間を確保しましょう!
ワーママが家事を効率化する10個のポイント
毎日時間に追われてクタクタ…。どうやったら家事を効率よくできるのかしら?
仕事と育児で忙しいワーママにとって、家事の効率化は毎日の生活を楽にするために欠かせません。
- 家事のリストアップ
- スケジュールの共有、家事分担
- 家事銅線を短くする
- 1日の家事をルーティン化
- 時短家電や便利グッズの活用
- 家事の終了時間を決める
- 家事を業者に委託する
- 献立のローテーション化
- 作り置きをする
- 完璧を求めない
家事の時間を短縮し、ストレスを軽減するための10の実践的なポイントを紹介してますね。
家事のリストアップ
まずは、日々行う家事をリストアップしましょう。リストにすることで必要な家事を把握でき、優先順位を決めやすくなります。
視覚化することで無駄な作業を減らし、効率をよくすることができますよ。
ホワイトボードなどに書き出したり、アプリを使うのもいいですよ!
家族のスケジュールを共有・家事を分担する
家事は一人で抱え込まず、家族と分担することが大切です。スケジュールを共有するアプリを使えば、誰がどの家事を担当しているかがわかりやすくなり、効率よく分担できます。
家族全員が役割を理解していることで、家事がスムーズに進むでしょう。
うちは表を作って、家族で何の家事をするのか、わかりやすくしています♪
家事動線を短くする
キッチンや洗濯など、家事をする際の動線を意識するだけで、移動時間が減り、無駄なエネルギーも省けます。
例えば、よく使うものを手の届きやすい場所に配置することで、作業効率がアップします。
移動可能なワゴンによく使うものを入れておいて、必要な時だけ持ってくるとスペースも取らずに片付けも楽ちんになりましたよ♪
一日の家事をルーティンにする
家事のタイミングを一定にすると、毎日どの作業をするべきか迷わずにすみます。
朝の掃除や夜の片付けなど、家事をルーティン化することで、習慣として無意識に進められるようになり、ストレスが軽減されます。
毎日必ずしないといけないことを決めてから順番通りにこなす、それを毎日することで、ルーティン化しやすいですよ!
時短家電や便利グッズを活用する
最新の時短家電や便利グッズは、ワーママの強い味方です。食器洗い乾燥機やロボット掃除機などのアイテムを導入すれば、日常の家事負担を大幅に軽減できます。
効率的なアイテムの活用が、時間の節約に繋がります。
ロボット掃除機は家にいなくても、時間になると掃除をしてくれるので、とても助かりますよね♪
家事の終了時間を決める
家事をする時間がダラダラと延びないよう、終了時間を決めましょう。時間を意識することで、自然と家事に集中でき、効率も上がります。
例えば、「この時間までに片付けを終える」と決めておけば、短時間で仕上げる意識が生まれます。
大まかな時間でいいので、ルーティンと一緒にタイムスケジュールを決めておくと、意外と自由時間がうまれますよ!
家事を業者に依頼する
すべての家事を自分で抱える必要はありません。掃除や洗濯など、定期的に家事代行サービスを利用することで、心の余裕を保てます。
忙しい時期や週末にだけ依頼するなど、負担を減らす選択肢も有効です。
でも金銭的に結構かかるわよね…
確かに安くはないですよね。子どもの夏休みや冬休みなどの長期休みだけなど、お金と相談しながら取り入れてみましょう!
献立をローテーションにする
献立をあらかじめ決めておき、ローテーションで回すことで、食事作りの手間が減ります。
1週間分のメニューを決めることで、買い物も効率よく進み、毎日何を作るか迷う時間もなくなります。
毎週同じだと飽きてしまうかもしれませんが、1日だけ「金曜日はカレーやシチュー」と固定しておくのもおすすめですよ!
作り置きをする
週末や時間があるときに作り置きをしておくと、忙しい平日の食事準備が楽になります。
冷凍保存や真空パックなどを活用し、数日分の食事をあらかじめ用意しておけば、毎日の調理時間を短縮できます。
私はよく鶏肉をキロ買いしています。照り焼きチキンにタンドリーチキンといったように、分けて付け置き冷凍しておくと、解凍して焼くだけで済みますよ!
完璧を求めない
家事を完璧にこなそうとすると、無理が生じてしまいます。「今日はこれだけできればOK」という柔軟な姿勢を持つことも大切です。
完璧を目指すのではなく、できる範囲で効率化を図ることで、心の余裕が生まれます。
家事を必要最低限できればよし!という気持ちで取り組むことで、「できなかった」と悩むことも減りますよ。
ワーママの家事時短テクニック
世のワーママ達はどんな時短テクニックをしているの?
忙しいワーママにとって、家事の効率化だけでなく「時短」はとても重要です。
ここでは、料理・掃除・洗濯の各分野で試せる時短テクニックをご紹介します。毎日の負担を軽減し、自由な時間を確保するためにぜひお役立てください。
料理編
料理は、毎日の家事の中でも時間がかかりがちな作業です。
以下のポイントを取り入れて、効率的に進めましょう。
まとめ買い・下ごしらえ
週末に1週間分の食材をまとめて購入し、必要に応じて下ごしらえをしておきましょう。
野菜をカットして冷凍保存しておくと、平日の調理が一気に楽になります。
カット野菜の活用もおすすめですよ♪
作り置きの活用
週末にいくつかのおかずを作り置きしておけば、平日は温めるだけで手軽に食事を用意できます。
作り置きレシピをいくつか覚えておくと便利です。
- 酢の物
- もやしのナムル
- 肉じゃが
- かぼちゃのそぼろあん
- きんぴらごぼう など
冷凍食品の活用
市販の冷凍食品も取り入れてみましょう。最近の冷凍食品は栄養面にも配慮されたものが多く、手軽に調理ができるため、忙しい日の強い味方です。
価格もそこまで高くないので、毎日でなければ家計への打撃も少なく済みそうですね!
また、野菜の冷凍は下ごしらえがしてあるものが多く、料理時間の短縮になりますよ♪
掃除編
掃除も、少しの工夫で手間と時間を大幅に削減できます。以下のテクニックで、日々の掃除を効率化しましょう。
ながら掃除の実践
何かの「ついで」に掃除をする「ながら掃除」を意識しましょう。
たとえば、お風呂上がりにシャワーで壁を流しておくだけでカビの発生を防げます。これで定期的な大掃除も楽になります。
シャワーの温度は50度くらいの温水が、カビ予防に効果的ですよ!
ロボット掃除機の活用
ロボット掃除機を使えば、掃除の手間が格段に減ります。タイマー設定をすれば自動で掃除してくれるため、仕事中でも部屋がきれいに保たれます。
ロボット掃除機がきれいにしてくれている間に、他の家事ができるのはとても魅力的ね!
片付けの習慣化
物をすぐに片付ける習慣を家族全員で意識すると、散らかりにくくなり、結果的に掃除がしやすくなります。
おもちゃや衣類を定位置に戻すことを習慣にすると良いでしょう。
家族にも徹底してもらうことで、片付けが抜群に楽になりますよ♪
洗濯編
洗濯も工夫次第で時短が可能です。以下のポイントを取り入れて、洗濯にかかる時間を減らしましょう。
乾燥機付き洗濯機の利用
乾燥機付き洗濯機を使えば、洗濯物を干す手間が省けます。特に雨の日や忙しい日は大変便利で、干す・取り込む作業をカットできます。
急な天気の変化で、慌てたり洗いなおすこともないので、気持ちにも余裕が生まれますね♪
買い替えのときは、乾燥機付き洗濯機の購入を検討するのも有りですね!
洗濯物の仕分けを事前に
洗濯物をあらかじめ仕分けておくと、いざ洗濯をする際に効率が上がります。
家族に協力してもらい、洗濯カゴを色分けするなどしておくと便利です。
私は大人の服と子ども達の服を分けています!汚れがひどくない場合は、大きめの洗濯ネットに入れて分けるのもいいですよ♪
乾きやすい衣類を選ぶ
速乾性のある素材の衣類を選べば、干し時間も短縮されます。また、ハンガーにかけたまま干せるアイテムを増やすと、片付けの手間も減ります。
キャンプメーカーの服やスポーツメーカーの服は、乾きやすものが多いですよ!
Tシャツは脱水だけで、ほぼ乾いてる商品もあります。
ワーママの朝のルーティンにおすすめ
忙しいワーママにとって、朝の時間はとても貴重です。
朝は準備で何かとバタバタして、いつも時間が無いのよね…。
効率的な朝のルーティンを取り入れることで、気持ちよく1日をスタートし、バタバタせずに家事や育児をこなせるようになります。
前夜に準備をしておく
朝の負担を減らすために、前夜にできることを準備しておきましょう。例えば、次の日の子どもの服やお弁当の準備を整えておくだけで、朝に焦ることがなくなります。
短時間で済む朝食メニューを決めておく
朝食に時間をかけず、栄養バランスが良く、短時間で準備できるメニューを数種類決めておくと便利です。
例えば、前日に作り置きできるスムージーやサンドイッチなどは時短になります。
10分だけ自分の時間を確保する
忙しい朝だからこそ、自分のためのリラックス時間を10分ほど確保しましょう。
ストレッチや瞑想など、気持ちを整えることで、その後の家事や仕事に集中しやすくなります。
「ながら」家事を取り入れる
朝のルーティンに「ながら」家事を取り入れると効率が上がります。
例えば、朝食の支度をしながらキッチンの片付けや、子どもの支度をしながら洗濯をスタートするなど、同時進行できることを意識しましょう。
出発時間を10分早めに設定
出発時間に余裕を持たせておくと、忘れ物やバタバタする時間が減り、家族全員がスムーズに出かけられます。
余裕を持った時間設定で、気持ちよく1日をスタートしましょう。
ワーママの夜のルーティンにおすすめ
夜のルーティンを工夫することで、翌日の準備が整い、朝の時間がさらに楽になります。ここでは、ワーママが取り入れやすい夜のルーティンを紹介します。
明日の準備をまとめてしておく
翌日必要なものをまとめてセットしておくと、朝のバタバタが防げます。
子どもの学校や保育園の持ち物、仕事で使う書類や道具を一カ所にまとめておきましょう。
うちは必ず前日の夜に、子どもの次の日の準備をしています。子どもと一緒にすることで、自ら準備をしてくれるようになりますよ!
簡単な片付けをしてから寝る
洗い物やキッチンの片付けは、なるべくその日のうちに済ませてから寝るようにしましょう。
翌朝、キッチンが片付いていると気持ちよくスタートでき、朝の負担も減ります。
スマホやタブレットは寝る30分前に置く
寝る直前までスマホを見ていると、睡眠の質が低下しがちです。
リラックスして眠れるよう、寝る30分前にはスマホやタブレットから離れ、読書や音楽を楽しむ時間を設けるのもおすすめです。
就寝時間を決めて早めに寝る
睡眠不足は家事や育児、仕事の効率にも影響を与えます。
できるだけ一定の時間に寝る習慣をつけ、質の良い睡眠を心がけましょう。翌朝のエネルギーが確保でき、1日がよりスムーズに進みます。
簡単なストレッチやリラックスタイムを取る
夜、体をほぐす簡単なストレッチやリラックスタイムを持つことで、1日の疲れが取れ、リフレッシュできます。
深呼吸や軽い運動でリラックスすることで、心地よく眠りにつくことができます。
布団に入ってから、寝ながらでもできるストレッチをするのもおすすめ!わざわざストレッチの時間を作るのが億劫なあなたでも、寝ながらならできますよ。
まとめ
- 家事をリストアップして、ルーティン化すると効率化に繋がる
- 家族の協力や完璧を求めすぎないことで、ストレスが減る
- 便利グッズや業者に頼むことで、自分の時間を確保できる
- 便利家電を使うことで、家事の時短になる
- ながら習慣を身につけることで、まとめてする必要がなくなる
ワーママの毎日は、仕事と家事、育児を同時にこなす忙しい日々です。
家事を効率化し、時短するためには、朝と夜のルーティンを見直すことが大切です。前日の準備をしっかり整えたり、家事の分担を家族と共有することで、日々の負担を減らすことができますよ。
また、時短家電や作り置きなどを活用することで、日常の家事が驚くほど楽に。完璧を目指さず、自分に合ったペースで効率化を進めることが、余裕を持った生活の鍵となります。
少しの工夫で、毎日の暮らしがもっと楽にしていきましょう!
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